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発明プロジェクト2 

印刷ページ表示 更新日:2024年11月26日更新

子供たちがスポーツなどのアクティビティを通じて障害当事者の課題を『自分事』にできる仕掛けづくり


​「発明プロジェクト」第2弾は、子供たちを対象とし、障害の有無に関わらず誰もが楽しめる新たなスポーツなどのアクティビティを発明することを通じて、障害当事者の課題を『自分事』にできる仕掛けづくりを目指します。

第1回ワークショップ

既存の“ゆるスポーツ”※の説明と体験の後、特別支援学校教員に、障害のある子供たちを包摂するために行ってきた工夫や課題、子供たちの障害特性についてヒアリングを行い、どのようにスポーツなどのアクティビティを発明していくか、発明の方向性(テーマとする障害の特性)を定め、完成までのイメージを参加者が共有しました。特別支援学校に通う生徒の障害特性は多様なため、可能な限り多くの当事者が楽しめるように、複数のアクティビティを開発することを目標とし、2チームに分かれて進めていくことになりました。

※ゆるスポーツとは、スポーツの得意不得意、障害の有無、年齢、性別に関わらず、“誰もがゆるっと楽しむことができるスポーツ”のこと

参考:一般社団法人世界ゆるスポーツ協会 https://yurusports.com/<外部リンク>

 

【発明プロジェクト2 第1回ワークショップ 報告レポート】<外部リンク>

第2回ワークショップ

【発明プロジェクト2 第2回ワークショップ 報告レポート】<外部リンク>

第3回ワークショップ

【発明プロジェクト2 第3回ワークショップ 報告レポート】<外部リンク>

完成発表イベント

これまで3回のワークショップを通じて、特別支援学校教員よりご教示いただいた障害のある子供たちの特性を起点に、2チームに分かれて、アクティビティの発明に向けた検討、試作、体験、検証等を行ってきました。
完成発表イベントでは、各チームが発明した6つのアクティビティを発表し、体験しました。
これらのアクティビティには、起点となった障害のある当事者自身に楽しんでほしいという想いとともに、障害のない人が体験をした際には、障害のある当事者のことや、その人たちが抱える課題について知り、一緒に解決する方法を考えたり、誰もが一緒にスポーツを楽しむことが当たり前だと感じる社会にしたいという想いが込められています。
今後、これらを活用していくことにより、共生社会の実現を目指していきたいと思います。

 

【発明プロジェクト2 完成発表イベント 報告レポート】<外部リンク>


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