ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 東京都人権プラザ > イベント > インクルーシブシティ東京プロジェクト<外部リンク> > 人権ディフェンダーになるための4日間集中プログラム[第二期] <ユース向け>第2回:文化の多様性

本文

人権ディフェンダーになるための4日間集中プログラム[第二期] <ユース向け>第2回:文化の多様性

印刷ページ表示 更新日:2024年12月24日更新

 「多様性を尊重しよう」や「違いを受け入れよう」という言葉があります。けれど、私たちは、ひとりひとりの違いや多様性を本当に大切にできているのでしょうか?
 誰もが尊重されて生きられる未来を実現するにはどうすればいいか。
 ヒントは「人権」にある、と私たちは考えています。この言葉についてじっくり考えることで、私たちのすぐそばにいる人を大事にするための手がかりが見つかるかもしれません。
 キーワードは「人権ディフェンダー」です。
 4日間のプログラムを通して人権を考えたいどんな人も、人権を原動力として、獲得した学びを行動に変えていくための最初の一歩を踏み出せることを目指します。

 令和6年度第2回は「文化の多様性」をテーマとし、人権教育の基礎、人権を守るための心構えを学ぶことで、自身の課題と役割を結び付けて考えられるような視点を養い、学校や職場等において文化の多様性への理解を示しながら主体的に変化を起こしていくための態度を身につけます。

人権ディフェンダーとは?
 人権ディフェンダーとは、人権の守り方を知り、自ら行動していける人のことです。実際にディフェンダーとして活動している人たちから、アクションの手がかりを学びます。

チラシ

人権ディフェンダーユース向けセミナーチラシ 表 人権ディフェンダーユース向けセミナー 裏

おもて面 [PDFファイル/842KB]        うら面 [PDFファイル/1.25MB]​ 

プログラム(計4日間)

​​1日目:2025年2月2日(日曜日)
  テーマ:人権の基礎を学ぶ(レクチャー・ワークショップ)
   プログラム(1)
   講師:NPO法人国際理解教育センターERIC
   会場:東京都人権プラザ(港区芝2-5-6芝256 スクエアビル1階)

2日目:2025年2月8日(土曜日)
  テーマ:多様な文化を体感する(フィールドワーク)
   プログラム(2) 10:30~13:00「難民について学ぶ」
   講師:田中志穂(認定NPO法人難民支援協会)
   ゲスト:難民の背景がある方
  訪問先:難民起業サポートファンド事務所

   プログラム(3) 14:30~16:30「多文化を学ぶ」
   訪問先:日本イスラーム文化センターマスジド大塚
   講師:クレイシ・ハールーン(日本イスラーム文化センター事務局長)

3日目:2025年2月11日(火曜日・祝日)
  テーマ:文化の多様性を話し合う(ワークショップ)
   プログラム(4) 10:00~12:30「日本の中の多様な背景~わたしを含めた、多様な文化を考える~」
   講師:下地ローレンス吉孝(立命館大学衣笠総合研究機構研究員)
   ゲスト:藤見よいこ(漫画家)
   会場:東京都人権プラザ

  プログラム(5) 13:30~17:00「多様なルーツを考える」
  講師:NPO法人アフリカ日本協議会、アフリカンユースミートアップ(AYM)部
  会場:東京都人権プラザ

4日目:2025年2月16日(日曜日)
  テーマ:権利を守るために行動する(アクションプラン)
   プログラム(6)私とあなたの権利を考える
   講師:甲斐田万智子(認定NPO法人国際子ども権利センター(C-Rights)、文京学院大学・立教大学講師)
   会場:東京都人権プラザ

   プログラム(7)まとめとふりかえり
   講師:NPO法人国際理解教育センターERIC
   会場:東京都人権プラザ

定員

20名程度
※申込状況に応じて全日程出席できる方を優先する場合があります。ご了承ください。

対象

15歳から25歳くらいまで
※グラウンドルール(下記参照)を守れる方

グラウンドルール

​​参加に当たっての約束・注意事項です。プログラムの冒頭で、参加者全員でルールについて改めて考えます。

1 安心・安全
   みなさんの安全に最大限配慮してプログラムを行います。心配なことがあればいつでもスタッフに相談できます。

2 プライバシー
     プログラムの中で知り得たお互いのプライバシーは口外しません。また参加に際して本名を名乗る必要はありません。好きな名前で参加できます。

3 傾聴
     相手の話をさえぎらずに最後まで聞きます。お互いを尊重し、相手を否定しません。

4 無理をしない
     あなたの状況について、他の人に無理に話す必要はありません。途中で気分が悪くなった場合はいつでも退出・休憩できます。

5 差別を許さない
     ジェンダー・人種・年齢等に基づく差別的な発言や行動は許容しません。問題のある場合は退場していただきます。

6 撮影禁止
     録画、録音、撮影は禁止します。主催者も、みなさんに無断で録画、録音、撮影は行いません。

参加費

無料(移動にかかる交通費と昼食代は自己負担となります。)

参加方法

要事前申込

申込方法

Webフォーム
https://form.run/@inclusive-youth-2024-02<外部リンク>

<外部リンク>申込フォームQRコード

申込締切

2025(令和7)年1月27日(月曜日)正午

その他

・オンライン配信はありません。
・情報保障についてはお問い合わせください。
・本プロジェクトは3年間の計画事業として、各年度でテーマを変えて実施します。

参考:過去の「人権ディフェンダーになるためのプログラム」

【第一期】2023(令和5)年度

 4日間集中プログラム<ユース向け><外部リンク>
 2日間集中プログラム<ユース世代と関わる大人向け><外部リンク>

【第二期】2024(令和6)年度

  4日間集中プログラム<ユース向け>第1回「性の多様性」<外部リンク>
  2日間集中プログラム<ユース世代と関わる大人向け><外部リンク>
 

Adobe Reader<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)

展示
イベント
図書資料室について
人権相談