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災害と人権：誰もがつながる社会をめざして

印刷ページ表示更新日：2025年3月17日更新

常設展示＜クローズアップ人権コーナー＞

東日本大震災が発生してから14年が経過しました。それ以降も甚大な災害が多発しています。災害時には被災した全ての人に人権問題が起きる危険性があることから、被災者支援においては基本的人権を尊重した取組が求められています。そこで、近年の災害時に発生した人権問題に関わる具体的な事例を参考にしながら、4つの視点と6つの情報をご紹介します。一人ひとりが災害の前にできることについて考えてみませんか。

展示期間
2025（令和7）年3月17日（月曜日）から1年程度

展示内容
　4つの視点
　（1）災害に無関係な人はいない
（2）災害のときに特別に配慮を要する人がいる
（3）災害に起因する偏見や差別
（4）一人ひとりが「災害の前」にできることを

6つの情報
（1）東京の被害想定
（2）災害時の要配慮者
（3）災害からの復興
（4）男女共同参画の視点
（5）災害時の真偽不確かな情報
（6）子どもの心のケア

　　災害と人権　展示写真