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令和6年度第4回人権問題都民講座
認知症は高齢化が進む中で避けては通れない重要なテーマの一つです。発症すると周囲とのコミュニケーションに大きな影響が出ることから、介護する側・される側ともに疲弊してしまいます。また、当事者や家族が地域で孤立してしまうケースもあり、認知症ヘの正しい理解や支援が必要です。
この講座では、演劇というユニークなアプローチ方法から、認知症当事者の感覚を知り、認知症へ気づきやヒントを探ります。
おもて面 [PDFファイル/2.05MB] うら面 [PDFファイル/520KB]
2025年3月15日(土曜日)
13時30分から15時30分まで(開場:13時00分)
会場参加のみ
東京都人権プラザ 1階 セミナールーム
港区芝2-5-6 芝256スクエアビル 1階
交通アクセス:東京都人権プラザ<外部リンク>
無料
事前申込制
定員:30名(会場参加は応募多数の場合は抽選。)
Webフォーム、電話のいずれかでお申し込みください。
・Webフォーム https://form.run/@lecture-2024-04<外部リンク>
・電話 03-6722-0123
(注)電話でお申し込みの場合は、以下の内容をお知らせください。
(1)代表者名 (2)参加人数(3)受講案内送付先(住所・メールアドレス)(4)電話番号
(5)障害等による必要な配慮の有無(有の場合は内容)(6)託児の希望有無
(注)お申込みを頂いた方には受講案内をお送りいたしますので、当日までに受講案内が届かない場合は、お手数ですがお問合せください。
2025年3月5日(水曜日)正午
手話通訳や点字通訳などの情報保障についてはお問い合わせください。
劇作家、演出家、俳優、介護福祉士。2010年より特別養護老人ホームの介護職員として勤務。2014年「老いと演劇」OiBokkeShiを岡山県和気町にて設立し、認知症ケアに演劇的手法を活用した「老いと演劇のワークショップ」を全国各地で展開。2016年より活動拠点を岡山県奈義町に移す。
「老い」「ぼけ」「死」で、オイ・ボッケ・シ。老いや介護を題材に芝居を作っている劇団。「老人介護の現場に演劇の知恵を、演劇の現場に老人介護の深みを」と いう理念のもと、高齢者や介護者と共に作る演劇公演や、認知症ケアに演劇的手法を取り入れたワークショップを実施。超高齢社会の課題を「演劇」というユニークな切り口でアプローチするその活動は、演劇、介護のジャンルを越え、近年多方面から注目を集める。
日時:2025年3月15日(土曜日)16時00分から17時20分まで
場所:東京都人権プラザ セミナールーム
(注)フォローアップ企画のみの参加はできません。
YouTube(公益財団法人東京都人権啓発センター公式チャンネル)に動画を公開しました。
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