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現在の日本では、総人口に占める在留外国人の割合は年々増加傾向にあり、日本人と外国人が共存する状況が多くの地域で見られるようになっています。今後、隣人としての外国人住民の存在感が増すことが見込まれる中、地域社会で外国人住民と共生する未来について、住民の約半数を外国人が占める埼玉県川口市の芝園団地で自治会事務局長を務めてきた講師とともに考えます。
2023年7月22日(土曜日)
14時00分から15時50分まで(開場:13時30分)
会場及びオンライン(Zoom)開催
東京都人権プラザ 1階 セミナールーム
港区芝2-5-6 芝256スクエアビル 1階
交通アクセス:東京都人権プラザ<外部リンク>
無料
事前申込制・会場定員:60名、リモート参加定員:200名
(会場参加は応募多数の場合は抽選。リモート参加は申込人数によって増員あり)。
Webフォーム、電話のいずれかでお申し込みください。
(注1)電話でお申し込みの場合は、以下の内容をお知らせください。(1)代表者名 (2)参加人数 (3)参加形式(会場・オンライン)(4)受講票送付先(住所・メールアドレス)(5)電話番号 (6)フォローアップ企画への参加希望の有無 (7)障害等による必要な配慮の有無(有の場合は内容)
(注2)フォローアップ企画のみの参加はできません。
(注3)託児を希望される方は、7月14日(金曜日)までにお申し込みください。
2023年7月14日(金曜日)
情報保障についてはお問い合わせください。
埼玉県川口市にあるUR川口芝園団地の自治会元事務局長。1981年埼玉県生まれ。早稲田大学商学部卒業。三井物産株式会社で海外業務を経験し、日本人と外国人の共生に関心を持つ。2012年に退社し、松下政経塾に入塾。2014年には、当時、人口の約半分が外国人住民となった芝園団地に住み始めて、2017年から2023年5月まで芝園団地自治会の事務局長を務めた。また、埼玉県多文化共生推進会議の委員を務める。著書に『外国人集住団地―日本人高齢者と外国人の若者の“ゆるやかな共生”』(扶桑社新書)、『団地と共生―芝園団地自治会事務局長 二〇〇〇日の記録』(論創社)。
日時 :2023年7月22日(土曜日)16時00分から17時00分まで
場所 :東京都人権プラザ セミナールーム
参加費:無料
事前申込制・会場定員40名(本講座に参加される方のみ申込可能です。)
内容 :参加者が、日本人と外国人住民それぞれの考え方の違いを想像し相手の立場になって考え、議論します。
・外国人住民の多い地域で生活するとはどのようなことか
・お互いにどのような要望があるか 等
(注)オンラインでの配信は行いません。
YouTube(公益財団法人東京都人権啓発センター公式チャンネル)に動画を公開しました。
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