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目の見えない人や耳の聴こえない人はどうやって映画を観ているのでしょうか。日本の映画館の多くは、障害のない人たちが「観るもの」という前提で作られています。そうした中で、どのようにすれば、障害のある人たちも映画を楽しむことができるのでしょうか。
東京都北区田端にある映画館『CINEMA Chupki TABATA(シネマ・チュプキ・タバタ)』は、視覚や聴覚に障害がある人、車いすを使う人、小さな子供がいる子育て中の人なども映画を楽しむことができる、日本初のユニバーサルシアターです。
本講座ではシネマ・チュプキ・タバタの代表である平塚千穂子さんを講師に迎え、「バリアフリー」だけではなく、「ユニバーサル」な取組の重要性や、障害の有無に関わらず、さまざまな人が共に楽しめるとはどういうことなのか、多様な人々が共生する社会の実現に向け、私たちの身近な楽しみである「映画」を通じて考えます。
2023年2月18日(土曜日)
13時00分から14時30分まで(開場:12時30分)
東京都人権プラザ 1階 セミナールーム
港区芝2-5-6 芝256スクエアビル 1階
https://www.tokyo-hrp.jp/access-main.htm<外部リンク>
(注1)ご来館に当たりましては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止策にご協力いただきますようお願いします。詳細は東京都人権プラザホームページでご確認ください。
(注2)新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、オンラインのみの開催とする場合があります。その場合は、改めてお知らせします。
無料
事前申込制・会場定員40名(予定)、リモート参加定員100名
(会場参加は応募多数の場合は抽選。リモート参加は申込人数によって増員があります。)
Webフォーム、電話、Eメールのいずれかでお申し込みください。
東京都人権プラザ
・申込フォーム(以下のURL からお申込みください。)
https://forms.office.com/r/bXmQHTdAx7<外部リンク>
・電話:03-6722-0123
・Eメール:fukyu3101『アットマーク』tokyo-jinken.or.jp
(注1)Eメールでお申し込みの場合は、件名に「都民講座」と明記の上、(1)代表者名(2)参加人数 ※フォローアップ企画のみの参加はできません。(3)参加形式(会場・オンライン)(4)電話番号(5)フォローアップ企画への参加の有無(6)障害等による必要な配慮の有無をご記入ください。
(注2)Eメールの場合は、『アットマーク』の部分を半角英数字の @ に変更して送信してください。
当施設では上記のような方法でスパムメール対策をおこなっています。また、お送りいただいたEメールのウィルス感染等の理由により、お返事できない場合がありますので、あらかじめご了承ください。ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解くださいますようお願いいたします。
(注3)お申し込みいただいた際のEメールアドレスに、招待リンク・ID・パスワードを前日までにお送りします。
(注4)託児を希望される方は、2月10日(金曜日)までにお申し込みください。
2023年2月10日(金曜日)
情報保障についてはお問合せください。
CINEMA Chupki TABATA (シネマ・チュプキ・タバタ)代表。名画座「早稲田松竹」に勤務したのち、2001年4月、視覚障害者の映画鑑賞をサポートするバリアフリー映画鑑賞推進団体「City Lights」を設立。2014年に上映スペース「Art Space Chupki」を開き、月4回の上映会を開催。2016年9月に「CINEMA Chupki TABATA」をオープン。
上映作品:「こころの通訳者たち What a Wonderful World」2021年・94分
監督:山田礼於 プロデューサー:平塚千穂子 製作:Chupki
YouTube(公益財団法人東京都人権啓発センター公式チャンネル)に動画を公開しました。
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