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全ての人が参加、活躍し、安心して暮らせる多様性が尊重される社会を実現するため、多文化共生への理解や国を超えた人権尊重の意識を広めていくことは、ますます重要になっています。特に、国と国など、集団間の関係性を個人へ投影し、敵対感情や偏見・差別につなげるような状況を生まない努力が必要とされています。
ロシアによるウクライナ侵攻という緊迫した国際情勢の下、今回は「弱者の側の視点」で描かれた現代ロシア語文学の作品を取り上げ、戦時下に生きる人々の声を紹介します。
国を超えた人権尊重や多様な価値観への理解を深めるとともに、国や異なる集団同士の対立や憎しみの連鎖を少しでも止めるためにできることは何か、考える機会としたいと思います。
2022年12月10日(土曜日)
14時00分から16時00分まで(開場:13時30分)
東京都人権プラザ 1階 セミナールーム
港区芝2-5-6 芝256スクエアビル 1階
https://www.tokyo-hrp.jp/access-main.html<外部リンク>
リモート参加あり(ウェブ会議システム「Zoom」利用予定)
(注1)ご来館に当たりましては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止策にご協力いただきますようお願いします。詳細は東京都人権プラザホームページでご確認ください。
(注2)新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、オンラインのみの開催とする場合があります。その場合は、改めてお知らせします。
無料
事前申込制・会場定員40名(予定)、リモート参加定員100名
(会場参加は応募多数の場合は抽選。リモート参加は申込人数によって増員があります。)
Webフォーム、電話、Eメールのいずれかでお申し込みください。
東京都人権プラザ
・申込フォーム(以下のURL からお申込みください。)
https://forms.office.com/r/3F6XQfJi3F<外部リンク>
・電話:03-6722-0123
・Eメール:fukyu3103『アットマーク』tokyo-jinken.or.jp
(注1)Eメールでお申し込みの場合は、件名に「都民講座」と明記の上、(1)代表者名(2)参加人数(3)参加形式(会場・オンライン)(4)電話番号(5)障害等による必要な配慮の有無をご記入ください。
(注2)Eメールの場合は、『アットマーク』の部分を半角英数字の @ に変更して送信してください。
当施設では上記のような方法でスパムメール対策をおこなっています。また、お送りいただいたEメールのウィルス感染等の理由により、お返事できない場合がありますので、あらかじめご了承ください。ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解くださいますようお願いいたします。
(注3)お申し込みいただいた際のEメールアドレスに、招待リンク・ID・パスワードを前日までにお送りします。
(注4)託児を希望される方は、12月2日(金曜日)までにお申し込みください。
2022年12月5日(月曜日)
情報保障についてはお問合せください。
東京外国語大学教授。ロシア文学、比較文学。東京外国語大学卒業後、NHK国際放送でロシア国内向けのロシア語放送番組を担当。東京大学大学院博士課程満期取得退学。2008年から現職。NHKロシア語講座の講師や「100分de名著──アレクシエーヴィチ『戦争は女の顔をしていない』の案内役も務めた。著書に『ロシア文学の食卓』、『ロシア万華鏡──社会・文学・芸術』、訳書にウリツカヤ『ソーネチカ』、クルコフ『ペンギンの憂鬱』、アクーニン『リヴァイアサン号殺人事件』などがある。
展示書籍一覧は以下に掲載しています。
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本講座は、東京外国語大学国際日本研究センターの協力を得て実施します。
YouTube(公益財団法人東京都人権啓発センター公式チャンネル)に動画を公開しました。
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