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令和3年度人権問題都民講座
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため人と人とのコミュニケーションが様々な場面で制約を受けている一方、感染者等を排除する風潮や誹謗中傷する書き込みがSnsなどで広がっています。そこで、コロナ禍において自粛が要請される中、「表現の自由の意義とその限界」について人権論の視点から考える講座を開催します。参加者一人ひとりがコロナ禍における人権問題を考える手がかりとしていただきたいと思います。
2021年6月19日(土曜日)
14時00分から16時00分まで
リモート参加(定員100名):「Zoom」利用予定
(注1)事前申込制・応募多数の場合は抽選
(注2)情報保障についてはお問い合わせください。
(注3)オンライン参加ができない方のために、新型コロナウイルス感染症の感染状況が改善し、東京都人権プラザが開館された際に、講座の録画上映を行うことを検討しています。
無料
Eメール、電話、ファックスのいずれかでお申し込みください。
件名に「第2回都民講座申し込み」と明記のうえ、(1)代表者名(2)参加人数(3)電話番号(4)Eメールアドレスをご記入ください。
(注1)ウェブ会議システム「Zoom」を利用したミーティング形式で同時配信します。パソコンやタブレットPc、スマートフォン等からご参加いただけます。
(注2)(4)でご指定のEメールアドレスに招待リンク・ID・パスワードを前日までにお送りします。
東京都人権プラザ
(注1)(注1)Eメールの場合は、『アットマーク』の部分を半角英数字の @ に変更して送信してください。
当施設では上記のような方法でスパムメール対策をおこなっています。また、お送りいただいたEメールのウィルス感染等の理由により、お返事できない場合がありますので、あらかじめご了承ください。ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解くださいますようお願いいたします。
2021年6月14日(月曜日)
武蔵野美術大学教授(憲法、芸術関連法)。東京都生まれ。2000年より武蔵野美術大学で表現者のための法学および憲法を担当。「表現の自由」を中心とした法ルール等を研究対象にしている。著書に『映画で学ぶ憲法』(編著・2014年)、『表現者のための憲法入門』(2015年)、『合格水準 教職のための憲法』(共著・2017年)、『「表現の自由」の明日へ』(2018年)。コロナ禍に関する論考に「表現の自由」のための自律―緊急事態宣言と「集会の自由」https://synodos.jp/politics/23451<外部リンク>など。
参加者が講演内容に関して事後学習を進め、より理解を深められるよう、講師執筆による資料(フォローアップ・テキスト)を制作し、参加者に後日配布します。
公財・東京都人権啓発センター公式チャンネルに動画をアップしました。
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