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令和元年度人権問題都民講座(第5回)
「人権連続講座2020 ~オリンピック・パラリンピックに向けて~」(全6回)の第一回として、首都大学東京の舛本直文特任教授を講師とする都民向け講座を開催いたします。オリンピック・パラリンピックを巡ってこれまでに起きてきた様々な出来事や、その後の社会の変化などについて講師が解説し、スポーツとスポーツイベントが社会に及ぼす影響について、人権の視点から理解を促します。例えば、女子競技と女性との社会進出の関係、人種や民族、地域格差など、オリンピック・パラリンピックがこれまで直面してきた問題について取り上げます。
また、連続講座全体のコンセプトにもつながるオリンピック・パラリンピックの「レガシー(遺産)」という考え方について解説し、今回の東京2020大会を通じて、私たちは何を手にすることができるのかを、様々な視点から考える機会とします。
2020年1月30日(木曜日)
18時45分から20時30分まで(開場18時15分)
東京都人権プラザ 1階 セミナールーム
港区芝2-5-6 芝256スクエアビル 1階
交通アクセス:東京都人権プラザ
電話、ファックス、Eメールでお申し込みください。
東京都人権プラザ
(注1)ファックス・Eメールでお申し込みの場合は、件名に「都民講座申し込み」と明記のうえ、(1)代表者名(2)参加人数(3)住所または所属団体(4)電話番号をご記入ください。
(注2)手話通訳等の情報保障、託児をご希望の方は、お申し出ください。
(注3)Eメールの場合は、『アットマーク』の部分を半角英数字の @ に変更して送信してください。
当施設では上記のような方法でスパムメール対策をおこなっています。また、お送りいただいたEメールのウィルス感染等の理由により、お返事できない場合がありますので、あらかじめご了承ください。ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解くださいますようお願いいたします。
80名(事前申込制・申込多数の場合は抽選)
2020年1月22日(水曜日)
定員に対してお席が若干残っておりますので、申込期限を延長いたします。
なお、定員になり次第、締め切りとさせていただきます。
無料
首都大学東京オープンユニバーシティ特任教授。特定非営利活動法人日本オリンピック・アカデミー副会長。専門はスポーツ哲学、オリンピック文化論。
1950年広島県生まれ。東京教育大学大学院体育学研究科修士課程修了。筑波大学、東京都立大学を経て、2007年より首都大学東京教授。2016年より現職。
2020年1月30日(木曜日)16時30分から17時45分まで
本講座に先行して開催します。
東京都人権プラザ 1階 セミナールーム
港区芝2-5-6 芝256スクエアビル 1階
交通アクセス:東京都人権プラザ
民族の祭典(部分上映)
Olympia – Fest der Völker/1938年 ドイツ製作
IVC販売DVDでの上映(収録時間本編110分のうち一部を上映します。)
4:3スタンダード/モノラル/モノクロ/日本語字幕
監督:レニ・リーフェンシュタール
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