本文
平成29年度 人権問題都民講座(第4回)
ふしぎな部落問題 ―部落差別解消推進法の1年―
「部落差別の解消の推進に関する法律」が公布・施行されてまもなく1年が経過します。 部落差別が現在もなお存在することを明記したこの法律の背景には、インターネットの中で広がる新たな差別の問題など、現代社会において、固有の状況が生じ、一方で差別解消のためには国民一人ひとりの理解を深めることが必要であることがうたわれています。
そこで、本講座では、部落問題をめぐる大きな流れの中で、現在の状況を再認識しながら、差別がどうしてなくならないのかということについて、参加者とともに考える場として開催します。
2017年12月9日(土曜日)
14時00分から16時30分まで(開場13時30分)
東京都人権プラザ セミナールーム
港区芝2-5-6 芝256スクエアビル 1F
交通アクセス:東京都人権プラザ
角岡伸彦(かどおかのぶひこ)さん:(作家、フリーライター)
電話、ファックス、Eメールでお申し込みください。
(注)ファックス・Eメールでお申し込みの場合は、件名に「都民講座申し込み」と明記のうえ、(1)お名前、(2)ご住所またはご所属、(3)電話番号、(4)参加人数をご記入ください。
手話通訳等の情報保障、託児をご希望の方は、お申し出ください。
(注)Eメールの場合は、『アットマーク』の部分を半角英数字の @ に変更して送信してください。
当センターでは上記のような方法でスパムメール対策をおこなっています。また、お送りいただいたEメールのウィルス感染等の理由により、お返事できない場合がありますので、あらかじめご了承ください。ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解くださいますようお願いいたします。
80名(事前申込制・申込多数の場合は抽選)
2017年12月8日(金曜日)必着
無料
作家、フリーライター
1963年、兵庫県加古川市生まれ。関西学院大学社会学部を卒業後、神戸新聞記者等を経てフリーライター。大阪市在住。
【著書】ふしぎな部落問題/百田尚樹『殉愛』の真実(共著)/ゆめいらんかね やしきたかじん伝/ピストルと荊冠<被差別>と<暴力>で大阪を背負った男・小西邦彦/カニは横に歩く 自立障害者たちの半世紀/とことん!部落問題/はじめての部落問題/ホルモン奉行/被差別部落の青春
Copyright © Tokyo Metropolitan Human Rights Plaza. All rights reserved.