本文
令和7年度第2回子供人権教室
10 代の中高生を対象に、「ルッキズム(外見至上主義)」をテーマとしたイベントを開催いたします。ルッキズムとは、見た目によって人の価値を判断し、扱いを変える偏見や差別を指します。SNS が広く普及し、情報があふれる時代に、周囲の視線を気にしやすい思春期世代にとって、外見の評価が自己価値と直結しやすく、深刻な問題となり得ます。さらに、ルッキズムは個人の意識にとどまらず、経済・教育・メディア・働き方など社会の仕組みにも根付いた人権課題です。本イベントは、参加者が「見た目」に関する悩みや偏見を安心して共有・言語化できる場を提供し、自己肯定感を高めるとともに、多様な外見を受け入れる視点を育むことを目的として行います。
2026年2月14日(土曜日) 午後2時00分から午後4時00分まで
オンライン(Zoomミーティング)
12歳~18歳(中高生)
Webフォームでお申し込みください。
・Webフォーム https://form.run/@kodomoR7-2<外部リンク>

20組(保護者同伴可)、応募多数の場合は抽選
2026年2月7日(土曜日) 正午
※お申込みを頂いた方にはメールにて受講案内をお送りします。2026年2月12日(木曜日)までに受講案内が届かない場合はご連絡ください。
無料
手話通訳や点字通訳などの情報保障についてはお問合せください。
国内外の各種学校、機関、企業における写真やジェンダー表象に関するレクチャー、ワークショップ、研修講座、展覧会の企画・実施、雑誌やウェブメディアへの寄稿など執筆や翻訳に取り組む。2007-08 年にAsian Cultural Council に招聘され、また Patterson Fellow としてアメリカに滞在し、国際写真センター(ICP)及びサンフランシスコ近代美術館で日本の写真を紹介する展覧会、研究活動に従事。2010 年から19 年まで東京国立近代美術館客員研究員を務める。
18 歳よりSNS で、ファッションやカルチャーをテーマにしたカラフルなイラストの投稿を始め、その後YouTube を開設。現在の登録者は18 万人。ファッションや日常を等身大の視点で綴り、飾らない声で自分自身と静かに向き合うような動画を発信している。モデルとしては日・中・韓で活動し、Z 世代らしい感性で支持を広げている。また、イラストレーターとしての創作に加え、Podcast「Bee’s Tea with hannah」のホストや、ZOZOTOWN でのグッズ展開など、表現の場を多方面に広げている。
Copyright © Tokyo Metropolitan Human Rights Plaza. All rights reserved.