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平成30年度人権問題都民講座(第2回)
ラップミュージックに代表されるヒップホップカルチャーは、国や地域を越えて、いまや世界中の若者に支持されています。ファッションやダンス、アートなどと同様に、音楽は政治や社会から常に影響を受けながら変化し続けており、同時に、現代における人権のあり方を色濃く反映しています。この講座では、アメリカの音楽文化を専門とする講師が、音楽の持つ時代性や、社会・人権との関わり等について、楽曲とともに解説します。ヒップホップを中心とする現代アメリカの音楽シーンを、人権の視点から読み解く講座です。
2018年8月24日(金曜日)
18時30分から20時30分まで(開場18時)
東京都人権プラザ 1階 セミナールーム
港区芝2-5-6 芝256スクエアビル 1階
交通アクセス:東京都人権プラザ
大和田俊之(おおわだ・としゆき)さん(慶應義塾大学法学部教授)
電話、ファックス、Eメールでお申し込みください。
東京都人権プラザ
(注1)ファックス・Eメールでお申し込みの場合は、件名に「都民講座申し込み」と明記のうえ、(1)代表者名(2)参加人数(3)住所または所属団体(4)電話番号をご記入ください。
(注2)手話通訳等の情報保障、託児をご希望の方は、お申し出ください。
(注3)Eメールの場合は、『アットマーク』の部分を半角英数字の @ に変更して送信してください。
当施設では上記のような方法でスパムメール対策をおこなっています。また、お送りいただいたEメールのウィルス感染等の理由により、お返事できない場合がありますので、あらかじめご了承ください。ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解くださいますようお願いいたします。
80名(事前申込制・申込多数の場合は抽選)
2018年8月17日(金曜日)必着
無料
手話通訳・託児保育あり(託児保育は要事前申込。手話通訳以外の情報保障はお問い合わせください)
東京都人権プラザの専門員によるブックトーク「人権を学ぶ人のためのヒップホップ入門」を実施します。
講師の著書や映像作品等を手がかりに、人権の視点からヒップホップカルチャーを読み解くための「入門者トーク」です。
講座当日17時00分からセミナールームで実施。(事前申込不要、先着80名、参加無料)
1970年生まれ。専門領域はアメリカの音楽文化。2011年『アメリカ音楽史 ミンストレル・ショウ、ブルースからヒップホップまで』でサントリー学芸賞を受賞。その他共著に『文化系のためのヒップホップ入門』(2011)『ラップは何を映しているのか―「日本語ラップ」から「トランプ後の世界」まで』(2017)『村上春樹の100曲』(2018)
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