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「心と体を傷つけられて亡くなった天国の子供たちのメッセージ」展

印刷ページ表示 更新日:2022年2月7日更新

 夏休みが明けて新学期が始まる日は、子供の自殺が多い特異日となっています。東京都人権プラザは児童・生徒も利用する施設であり、こうした状況に対して何らかの働きかけを行うべく、2018年からNPO法人ジェントルハートプロジェクトの協力を得て、いじめ等により心と体を傷つけられて亡くなった子供たちのメッセージ展を開催してきました。
一方、昨年来の新型コロナウイルス感染拡大の状況により、啓発行事の開催方法については様々な工夫が必要となってきているところです。こうした状況を踏まえ、今年度はオンライン(リモート)を加え、夏休み期間が終了する時期に合わせて、亡くなった子供たちのメッセージ展を開催することとしました。本行事を通じて、奪われた子供たちの命について思いをめぐらし、その命を守っていくために、参加してくださる方ひとりひとりが、自分たちにできることを考えるための機会としていただくことを願っております。

チラシ

チラシの画像1
おもて面 [PDFファイル/191KB]

チラシの画像2
うら面 [PDFファイル/661KB]

会期

2021年8月23日(月曜日)から9月3日(金曜日)まで

(注1)日曜は休館
(注2)新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、東京都人権プラザへのご来場には事前予約が必要です。
 事前予約の方法は以下のページをご確認ください。
 /info/info_20200602.html
(注3)室内が密集状態にならないよう、必要に応じ入室人数の制限を行う場合がありますので、予めご了承ください。

開場時間

9時30分から17時30分まで

会場

東京都人権プラザ 1階 ロビーギャラリー
東京都港区芝2-5-6 芝256スクエアビル 1階
交通アクセスはこちら

入場料

無料(事前予約制)

展示内容

心と体を傷つけられて(いじめ等で)亡くなった子供たちの写真と、子供たちが社会に投げかけた言葉、そして家族から子供へのメッセージを集めたパネル(10数組・約50点)をロビーギャラリーに展示するとともに、動画等での展示のご紹介をオンラインで配信します(新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のための東京都における緊急事態措置等の状況によっては、オンラインのみで開催する場合があります)。
また開催期間中、付帯事業としてコロナ禍におけるいじめ問題に関するオンライントークを配信します。

協力

特定非営利活動法人 ジェントルハートプロジェクト(代表理事 小森新一郎氏)

オンラインプログラム

開催期間中に配信した以下のプログラムをYouTube(公財)東京都人権啓発センター公式チャンネルで公開しています。
YouTube(公財)東京都人権啓発センター​<外部リンク>

オンライントーク

  • 登壇者:下村健一氏(「想像力のスイッチを入れよう」著者)
     山崎聡一郎氏(教育研究者、『こども六法』著者)
     小森美登里氏(ジェントルハートプロジェクト理事)
  • テーマ:コロナ禍で考えるいじめ問題

https://www.youtube.com/watch?v=q9uAHAH70ZQ<外部リンク>

第1部

https://www.youtube.com/watch?v=OatztEjmf6Q<外部リンク>

第2部

本トークについてのご感想やご意見は、以下メールアドレスまでお寄せください。
Eメール:tenji『アットマーク』tokyo-jinken.or.jp
※お手数ですが、送信の際は『アットマーク』の部分を半角英数字の @ に変更してください。

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