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多様な教育機会の確保について考える ~外国にルーツを持つ子供たちへの教育実践~

印刷ページ表示 更新日:2022年2月7日更新

令和3年度人権啓発指導者養成セミナー(第1回)

フリースクールをはじめとするオルタナティブ教育への関心が高まっています。オルタナティブ教育とは学校教育法で規定されない教育活動の総称で、現在様々な取組があります。
一方で、日本国内に暮らしていながら、教育機会が確保されていない子供たちに向けた取組も実施されています。とりわけ、定住外国人の子弟については、教育機会が得られない子供も多く、コロナ禍において、いっそう深刻な状況におかれています。多様な教育機会の確保について考えるとき、外国にルーツを持つ子供たちへの教育実践は、その大きな要素の一つと言えるでしょう。
そこで、今回の人権啓発指導者養成セミナーでは、東京・福生市で日本語教育と学習サポート事業を展開しているYSCグローバル・スクール(特定非営利活動法人青少年自立援助センター運営)の取組について取り上げ、実践者の立場から話をしていただきます。そもそも公教育とは何かという問いかけを前提に、多様な教育機会の確保について、教育活動の原点に立ち返って参加者とともに考えてみたいと思います。

チラシ

おもて面の画像
おもて面 [PDFファイル/437KB]

うら面の画像
うら面 [PDFファイル/370KB]

日時

2021年8月17日(火曜日)
14時00分から16時00分まで

開催方法

オンライン開催(Zoomミーティング利用予定)

申込方法

以下のメールアドレスから、Eメールでお申し込みください。

Eメール:fukyu3101『アットマーク』tokyo-jinken.or.jp

(注1)Eメールでお申し込みの場合は、件名に「第1回指導者養成セミナー申し込み」と明記のうえ、(1)代表者名(2)参加人数(3)所属団体(4)電話番号をご記入ください。
(注2)情報保障についてはお問い合わせください。
(注3)Eメールでのお申し込みは、『アットマーク』の部分を半角英数字の @ に変更して送信してください。
当施設では上記のような方法でスパムメール対策をおこなっています。また、お送りいただいたEメールのウィルス感染等の理由により、お返事できない場合がありますので、あらかじめご了承ください。ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解くださいますようお願いいたします。

申込締切日

2021年8月11日(水曜日)

参加費

無料

※オンラインでの配信について

申し込み締切日以降、参加希望者へ通知を行います(抽選の結果もお伝えします)。ルーム情報およびパスコード、ご招待のURLについては開催前日までにお知らせいたします。

講師プロフィール

田中宝紀(たなか・いき)

特定非営利活動法人青少年自立援助センター(YSC) 定住外国人支援事業部責任者>
1979年東京都生まれ。16才で単身フィリピンのハイスクールに留学。フィリピンの子供支援NGOを経て2010年より現職。海外にルーツを持つ子供たちのための専門家による教育支援事業『YSCグローバル・スクール』を運営する他、日本語を母語としない若者の自立就労支援に取り組む。日本語の壁、いじめ、貧困など、こうした子供や若者が直面する課題を社会化するために、積極的な情報発信を行っている。日本国際交流センター「外国人材の受入れに関する円卓会議」委員、2021年度文部科学省「外国人学校の保健衛生環境に係る有識者会議」委員、「中央教育審議会」臨時委員(初等中等教育分科会)他。著書『海外ルーツの子ども支援 言葉・文化・制度を超えて共生へ』(2021年、青弓社)

録画動画

Youtube 公益財団法人東京都人権啓発センター公式チャンネルに動画を公開しました。

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