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新型コロナウイルス感染症の広がりは、休校や外出自粛など子どもたちの生活にも大きな影響を与えました。不安や人と会えない心細さなどを抱える子どもたちへの心のケアが必要であるにもかかわらず、さまざまな面で制約が続いています。
今回は、子どもたちの心のケアを目的としたアートワークショップを開催します。NPO法人CAPセンター※・Japanの子ども向け啓発動画で「コロナ禍の子どもの人権」の考え方を学ぶとともに、ニューヨーク在住アーティストを講師に迎え、自由な発想で絵を描きます。絵を描くことで心をほぐし、減少してしまっている自己表現の場をつくります。さらに、大勢の人と一緒に作品を作る中で、人との繋がりを感じられる機会を提供します。
子どもたちが「自分自身を大切に思うこと」に気づき、コロナ禍による自身の心の変化を客観的に受け止められるような時間にしたいと思います。
※子どもの人権尊重と子どもへの暴力防止の活動をする1978年に米国で設立された団体。
おもて面 [PDFファイル/414KB] うら面 [PDFファイル/195KB]
2021年12月4日(土曜日)
11時00分から12時00分まで(開場10時30分)
オンライン開催(ウェブ会議システム「Zoom」)
Webフォーム、Eメール、電話のいずれかでお申し込みください。
小学1年生から小学6年生程度(保護者との参加可)100名(事前申込制・応募多数の場合は抽選)
2021年11月26日(金曜日)まで
無料
Udトークによるリアルタイム字幕配信あり。その他の詳細はお問合せください。
ニューヨーク在住アーティスト。1980年京都府生まれ。プラットインスティテュート大学院プログラム絵画・ドローイング専攻修了。2011年よりニューヨークを拠点にアーティスト活動を行う。クリエイティブドローイングなど即興的な表現活動を行っているほか、オンラインでの子どもへの指導経験が豊富。アルトゥタオンラインアート教室講師。
https://artuta.net/<外部リンク>
作品のデータは、アルトゥタオンラインアート教室のオンラインギャラリー
(https://www.artuta.org/jinken<外部リンク> )に、令和4年12月3日まで掲載しています。
なお、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため東京都人権プラザを臨時休館したことにより、令和4年1月14日~2月14日に予定していました東京都人権プラザロビーギャラリーでの作品パネルの展示は中止とさせていただきました。楽しみにされていたみなさまには、大変申し訳ありません。
作成者のうちご希望の方には、作品パネルを郵送いたします。ご希望の方は、東京都人権プラザまでご連絡ください(受付期間は令和4年5月31日まで)。
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