東京都人権プラザ

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令和元年度人権問題都民講座(第2回)

仕事[ワーク] ~働くことと差別の問題を考える~

 仕事と人権の問題について、職業差別を題材として考える講座を開催します。
 と畜解体、すなわち食肉生産の仕事は、これまで「残酷さ」の比喩として用いられるなど、長く差別・偏見にさらされてきた仕事の一つです。と場で働いた経験を持つ、作家の佐川光晴さんは、その経験をもとにした作品もいくつか書かれています。佐川さんを講師にお迎えし、その仕事に就くことを選んだ理由や、仕事を通じて感じたこと、得られたもの、そして働くことの意味についてどのように考えているのか、思うところを話していただきます。
 なお、主題となる食肉生産は、歴史的には同和問題と深い関わりがあることから、講座の導入として江戸時代の斃牛馬(へいぎゅうば)処理や、明治以降の食肉生産の歴史についての解説を行います。

日時

2019年7月27日(土)
14時00分から16時15分まで(開場13時30分)

会場

東京都人権プラザ 1階 セミナールーム
港区芝2-5-6 芝256スクエアビル 1階
http://www.tokyo-hrp.jp/info/access_main.html

申込方法

電話、ファックス、Eメールでお申し込みください。

東京都人権プラザ

定員

80名(事前申込制・申込多数の場合は抽選)

申し込み締切日

2019年7月19日(金)

参加費

無料

講師プロフィール

佐川光晴(さがわ・みつはる)

作家

1965年2月東京都新宿区生まれ。茅ヶ崎育ち。北海道大学法学部卒業後、出版社勤務を経て、1990年7月より大宮食肉荷受株式会社(現・さいたま食肉荷受株式会社)作業部作業課に勤務し、主に牛のと畜解体に携わる。2000年10月「生活の設計」で第32回新潮新人賞を受賞。2001年2月大宮食肉荷受株式会社を退社し、作家専業となる。2001年4月単行本『生活の設計』で第14回三島由紀夫賞候補。2002年『縮んだ愛』で第24回野間文芸新人賞受賞。2009年ノンフィクション『牛を屠る』を上梓。2011年『おれのおばさん』で第26回坪田譲治文学賞受賞。2019年2月から新聞3社連合(北海道新聞・東京中日新聞・西日本新聞)夕刊紙で小説『満天の花』を連載中。

フォローアップ企画

講座の導入として、(公財)東京都人権啓発センター専門員から、明治時代以降の食肉生産等に係る歴史的な解説を実施します。

チラシ

おもて面(PDF形式:900KB)

うら面(PDF形式:570KB)

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