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「心と体を傷つけられて亡くなった天国の子供たちのメッセージ」展

印刷ページ表示 更新日:2022年2月7日更新

メディア向けカンファレンス「いま私たち一人ひとりにできること」

2020年9月1日(火曜日)までYouTube「(公財)東京都人権啓発センター公式チャンネル」でオンデマンド配信しています。

登壇者:小森美登里氏(ジェントルハートプロジェクト理事)、堀潤氏(ジャーナリスト)、高橋知典氏(弁護士/レイ法律事務所)
配信内容:2020年8月21日(金曜日)14時00分からライブ配信(98分)した内容をそのままご視聴いただけます。

YouTube公益財団法人東京都人権啓発センター公式チャンネル<外部リンク>


 夏休みが明けて新学期が始まる日は、子供の自殺が多い特異日となっています。東京都人権プラザは児童・生徒も利用する施設であり、こうした状況に対して何らかの働きかけを行うべく、一昨年度よりNPO法人ジェントルハートプロジェクトの協力を得て、いじめ等により心と体を傷つけられて亡くなった子供たちのメッセージ展を開催してきました。
 回を重ねることはすなわち、この問題が私たちの社会から簡単にはなくならないことを意味しています。とりわけ今年は、新型コロナウイルスをめぐる様々な出来事の中で、家庭における暴力や虐待に増加傾向が見られたことや、SNS(ソーシャルネットワークサービス)における中傷が痛ましい事件の引き金になったと報じられたことなど、いくつかの深刻な事態にも直面させられました。
 こうした状況を踏まえ、新型コロナウイルスへの対応で短くなった夏休みが終わるタイミングに合わせて、今年度も亡くなった子供たちのメッセージ展を開催し、奪われた子供たちの命について思いをめぐらし、その命を守っていくために、参加してくださる方ひとりひとりが、自分たちにできることを考える機会とします。

チラシ

チラシの画像
チラシデータ [PDFファイル/541KB]

会期

2020年8月18日(火曜日)から8月25日(火曜日)まで
(注)日曜は閉館。

開場時間

9時30分から17時30分まで

会場

東京都人権プラザ 1階 ロビーギャラリー
東京都港区芝2-5-6 芝256スクエアビル 1階
交通アクセスはこちら

入場料

無料

展示内容

心と体を傷つけられ(いじめ等)、亡くなった子供たちの遺影と、子供たちが社会に投げかけた言葉、そして家族から子供へのメッセージを集めたパネルを展示します(10数組)。また、展示期間中、メディア向けカンファレンスなどの付帯事業を実施します。

協力

特定非営利活動法人 ジェントルハートプロジェクト(代表理事 小森新一郎氏)

付帯事業

以下の日程で実施します。
メディア向けの事業です。一般の方のご参加は受け付けておりません。

オープニングトーク

2020年8月18日(火曜日)13時00分から13時50分まで
登壇者:小森美登里氏(ジェントルハートプロジェクト理事)、山崎聡一郎氏(『こども六法』著者)
会場:東京都人権プラザ セミナールーム(港区芝2-5-6 芝256スクエアビル 1階)

メディア向けカンファレンス「いま私たち一人ひとりにできること」

当事者とジャーナリスト等によるいじめ問題に関するアピール。
2020年8月21日(金曜日)14時00分から開催予定
登壇者:小森美登里氏(ジェントルハートプロジェクト理事)、堀潤氏(ジャーナリスト)、高橋知典氏(弁護士/レイ法律事務所)
会場:東京都人権プラザ セミナールーム(港区芝2-5-6 芝256スクエアビル 1階)

カンファレンスの内容は、一般の方向けにYouTube「(公財)東京都人権啓発センター公式チャンネル」でLive配信します(終了しました)。

参加申込方法

メディア向けの事業です。一般の方のご参加は受け付けておりません。
下記へご連絡ください。ご所属・参加人数・持ち込み機材の有無等について確認させていただきます。

東京都人権プラザ
電話:03-6722-0123
ファックス:03-6722-0084
メール:fukyu3103『アットマーク』tokyo-jinken.or.jp

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